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医療用ウィッグ

思いのほか早い段階で(2クール)で最初の抗がん剤5FUが、使えなくなったので
次の段階の抗がん剤パクリタクセル&サイラムザ
(我が家ではパクさんとサイさんと呼んでいる)に変更となり、かつらを考えることになった。
脱毛が始まるのが3~4週間後とのこと。
私はがんが発覚した段階で、こうなることは覚悟していたので、
あらかじめ年明けに長かった髪を肩くらいまで切ってました

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ビフォー

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アフターw




最初に探しに行ったのは理美容関係の問屋マスダマス。
ここでおしゃれウイッグが売っていたから。
医療用ウィッグは何十万円もすると聞いていたから、
とりあえず間に合わせにどうかと、見に行ったのですが
実際3万円前後くらいで、おしゃれ用ウイッグとして売られていましたが
やはり実際の医療用ウィッグを見たことかなかったから
ひとまずちゃんとした医療用ウィッグを見てみようということになりました。

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店内で妹とウイッグで遊ぶw

世の中医療用ウイッグ専門店というのは色々あるわけでそんな中
迷うことなく選んだのはここ。
Berry&Rozeさん
なぜここなのかと言いますと数年前に、美容師の友人が癌で亡くなったのですが
その友人が生前自身でも脱毛した経験があり
病院だと卸から患者さんまでに仲介する業者が多く高額になるから
美容室が最短ルートで卸してもらって患者さんに提供できればいいのに
」と
探していて見つけたサロンがVerry&Rozeさん。
早速サロンにアポを取り、訪問の予約をしました。
サロンは浅草駒形橋の近くの普通のマンションの一室にありました。
マンションの一室ですが中は、清潔感がありいくつかの部屋に仕切られていて
カウンセリングルームや施術室事務室?のような感じになっていました。
まずは問診から始まり、どんな種類があるのか、いくつかサンプルを出していただき
試着してみました。その中からオール人毛のノーカットのウィッグを好みの長さに
カットするってことで話がまとまりました。
ショートにするのはいつでもできるから、とりあえずセミロングくらいで。
よくできたウイッグで、人毛だから毛がサラサラ艶々。つむじや分け目も自然で
カットも私の頭に合わせて、相談してから外して専属美容師さんがテキパキとカット。
もみあげや、襟足も耳にかけたときや結わいた時に違和感ないようにおくれ毛を
作り自然な感じに仕上がりました。とってもいい感じ。
私も理容師をしていますが、このサロンに来て思ったのは、ウィッグは専門の技術が
いるんだなぁと思いました。普通に人間の髪を切るのとはコツというのか、
特別な技量が必要だと思いました。残念ながらその技術を間近で見ることは
できませんでしたが、ぜひ見てみたいと思いました。
お値段はウイッグ本体と、カット代込みで78000円くらい。
ネットで見た他の医療ウィッグの価格とは半額位違うし、
技術も接客もとても行き届いています。メンテナンスもここでできるそうですが
自分でもウィッグを洗ったりできるそうで教えてもらいました。
これからは暑い季節になるので、ショートを考えていますが
フルウィッグではなくて、帽子用ウィックを買おうかなぁと検討中。
ここを見つけてくれた、亡き友人が残してくれた置き土産だと思って
このお店と友人との出会いに感謝したいと思います。



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by hiroshin163 | 2017-04-12 12:51 | 闘病記